全身の病変や骨折などを診断しやすくするため、いろいろな方向から撮影します。
当院では、2019年10月よりCanon社製のMRI装置
vantageELanが稼働しました。
頭部や整形領域、婦人科領域など幅広くの検査に対応しており、優れた装置性能や静音機能により、患者様に優しい検査を提供しています。
CT撮影は、同時に多断面を撮影できることから、頭部・胸部・腹部の全ての臓器疾患の検査に有効です。また、3D処理により立体的画像を得られます。
2022年5月2日 Canon製の80列CT画像診断装置を新規に採用致しました。
今まで16列マルチスライスCTを使用しておりましたが、より患者様に優しく、安心して高画質な画像を提供すべく『キャノンメディカル社の80列マルチスライスCT』を採用致しました。
【機器特徴】
※80列マルチスライスCTを採用したことで、撮影時に息を止める時間が短くなり患者様の負担が軽減されるほか、微細な血管や病変構造の観察が詳細に行えます。また、1回の撮影(息止め)で広範囲の撮影が可能です。
※被ばく線量も軽減され患者様に優しい装置となっております。
※当装置を導入したことでより画像が鮮明となり的確な画像診断が可能となります。
※従来のCT装置よりトンネル(クラス最大の78㎝)が広くなり、患者様に圧迫感を与えることなく検査ができます。
※従来のCT装置より撮影中の機械音も静かになっております。
2023年1月に新機種に更新致しました。
より画像が鮮明となったことや、被ばく線量の低減、バリウム検査時の患者負担を低減できるようになりました。
消化管の検査が行われる装置です。胃は、骨のようにX線写真には写らないので、X線写真によく写るバリウムを胃に付着させてから、写真を撮影します。
当院では、2020年11月にマンモグラフィ装置を新規買え替え致しました。
最新の機種にて更なる乳癌の早期発見に寄与していきます。
マンモグラフィ―装置は、乳癌の早期発見のためのX線写真のことです。しこりや石灰化の状態をみる検査です。